プラトニック

わたしは光をにぎっているのプラトニックのレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
3.7
場面で切り取るとロングショットが多用されたまさに邦画的雰囲気重視映画で好きだったけど、主人公の女の子をどんな目線で観ればいいのか分かんなくてなんだかボンヤリした印象。彼女と光石研の関係性、東京での暮らし、ラストシーンに至るまでのきっかけを僕は見つけることができず、淡々と観終わってしまった。ただその淡々とした空白が邦画の良さでもある…。