TATSUYA

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼のTATSUYAのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

はい、鑑賞してきました〜。
さあ、どうですか?皆さん。笑

うん、まあ良かったけど…みたいな。笑
個人的な感想なんでね、あくまで。
まあ、前作レビュー見て頂いた方ならわかって頂けるかと思うんですけど、僕個人的に「M」が誰か予想みたいなんしてまして、まあそれがね、結局普通にハズレてたんですけど。笑
そのー、期待してた展開との差?ベクトルが違うな…ってなりまして。
僕は、「M」の正体が加賀谷やと思ってました。
理由は2つで、名前のイニシャル・学が「M」であることと、幼き日の境遇が裏のと酷似していたことです。まあそんなことくらいで犯人でした、ってなってもクソつまらんなと思ってたので展開裏切られてよかったんですけど…。なぜか消化不良を起こしてます笑

皆さん他の方のレビューでの、浦野(成田凌)の狂った演技は健在且つ最高でしたね。改めて成田凌という俳優の演技の幅の広さを感じました。
同じく怪演技をみせてくれたのが、兵頭(井浦新)ではなかったでしょうか!?高速のサービスエリアで美乃里が根岸(音尾琢真)から強制性交されかけた後、兵頭に拳銃で撃たれました。あこらへんから、アレ?コイツ…とはなりましたけど、味方とまではわかりませんでしたね〜、僕は。笑

その浦野ですが、劇中内で終始"本当の愛とは何か"について加賀谷に聞いていました。同じように見えて、同じではない…ちょっと、ハリーポッター展開(ハリーとヴォルデモート)に僕の頭の中でなっちゃってるんですけど笑
浦野って、ヴォルデモートとジョーカー混ぜたヤツにハッキング能力備えたみたいじゃないですか?笑
そんな浦野の発言で一つ共感…とまではいきませんが、何か深い事言ってる?って思ったのが、「好きと嫌いの間って、何ですか?よく人は普通と言いますが、僕にはその普通の感覚がわかりません、教えて下さい」って言ってましたよね。まあ、怖いんですけど、人は他人をどのようにして線引きしてるんですかね。まあ、それぞれの中に基準があるので一概には言えませんし、それを他人にせつめいするのはもっと難しいかもしれません。特に浦野のように幼き日に母親から真の愛を受けてない者には理解しがたい感情なのかもしれません。まあ、でも用意周到且つ頭のキレが半端じゃない犯人でしたね。ちょっとヤバいを通り越して、スゲェってなってました。笑

あとシーンで二つ、これは要らんくない?ってなったとこがありました。
一つは、最後の加賀谷と美乃里も実はスマホ落としたことで出会ってたんだよエピソードです。アレだけやって、そら表題とは違うけど、もうよくない?って思いました。あともう一つね〜、あったんですよ。コレいる?ってやつ。忘れちゃいました笑
と、言うのも、言い訳ですけどこの後スキャンダル観て、すっげー疲れたんで吹っ飛んじゃいました。
また観る機会や、思い出したら修正で加えたいと思います。

まあ、最終的には King Gnuよかったなって感じです笑
TATSUYA

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