GW10本は観ようと思っていたが5で終わりそう
絵を描くことにだいぶ時間を割いてしまった
この映画、前に観たときは序盤で止めていた
映画館で観るときと違い、わからないことや気になることがあったらぐぐったりするので最初から最後まで止めずに観ることの方が少ない
ただ集中力が続かなかったり気分で止めてしまうことがけっこうある
内容より先にエッシャーについてだけど現在富山県美術館でエッシャー展が開催されている
これ本当におすすめ、やばい、やばすぎる
けっこう全国の色んな美術館に行ってるので前にも作品を見たことあると思うのだが、もちろん企画展では初めて
富山県美術館であれだけたくさんの作品を見たからなのか、やばさに気付いてしまった
デザイン的なセンスも素晴らしいのだけど奥行きが凄い、平面なのに立体
あそこまで画に空間を表現できる人ほかにいないんじゃないかな
凄すぎてぶっ倒れそうになった
ほんと頭の中どうなってるのか…
ゲルハルト・リヒター展を超え生涯で
見た凄まじい美術展第1位
そんなエッシャーの映画、つまらないわけがない
エッシャーの人生、考え方に触れることができるのだが中盤からは作品に関する話も増え勉強になった
「死」をテーマにした作品が印象的
あとはナチスも考えさせられる
前から観たいと思っている「ある画家の数奇な運命」が観たくなった
作中に出てきた「インセプション」もまた観たくなった
エンドロールの音楽が良く最後まで楽しく観れる仕様になっていた
配信なくなるの怖いから円盤で欲しい
ちなみに映画に出てくる作品のほぼ全てが富山で見ることができた
まじ天才「数学者」だと思う