何だろう。この脱力感。短い時間の作品のせいもあったのだろうけど、ついつい最後まで見ちゃうという、でも見終わった後の妙な時間をつぶしてしまったみたいな後悔の念。裏を返せば、見どころもあることにはあった…
>>続きを読むはっちゃけてるようで内省的に思えるのは逃避行の構造だからか。佐藤寿保からの逃避みたいな。チェーンソー振り回した後のトンネル内の口喧嘩がたまらなく百合。
白飛びが生む意味不明な多幸感が登場人物全員を包…
『ラフレシア 夫の留守に』
めっちゃくちゃな晩御飯シーンから始まるし、ベッドシーン早送りとかするし、こんな力技のハッピーエンドみせられたらすっげー元気になる。
赤ちゃんプレイにチェーンソー、か狐の…
「海の向こうはつまらない人間がつまらないことにうつつを抜かす」というのは事実。だから佐藤寿保は現実の火力を上げて全てをわざとらしく大袈裟にし、虚構であることを大前提で日常に刺激と彩りを与える。「まる…
>>続きを読むこんなタイトルだが
原題は「ラフレシア」で
どこか群像劇風
これはこれで
一応ハッピーエンド
(なのかもしれない)
パパとアリサの件はなんか
恐ろしい気さえするけど
チェーンソーin赤ちゃんプレ…
〖1990年代映画:ピンク映画:国映〗
1995年製作で、原題は『ラフレシア』でGyaO!では『ラフレシア 夫の留守に』
中尾彬みたいなおっさんが、なんか存在感があった作品でした。
2022年1,…
なんでこれが最終的に「解放」へと繋がるいい話になるのか分からなかったがカオスな割にはしっかりと落ちがついていてよかった。「家」に押し込められた二人の女性は百合へと発展するし、押し込めていた側の人物達…
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