コスモス

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代のコスモスのレビュー・感想・評価

2.7
ベルヴェデーレ美術館、カフェ・ラントマン、美術史美術館(壁や天井にクリムトの絵)、ジークムント・フロイト博物館、分離派会館、レオポルド美術館(夫婦で作品を収集したエリーザベト・レオポルドが語っている)、シェーンブルン宮殿、応用美術博物館、温室(パルメンハウス)、郵便貯金局、アルベルティーナ美術館
とガイドブックに載っている名所の数々が登場し、ウィーンの観光ガイド映画としてはかなりいい。クリムトとシーレ以外の話が半分以上なので二人を目当てで見ると幻滅するかも。この冬にウィーンを訪れるのでいい予習になった。もちろんクリムトやシーレの絵を見に行く予定。といっても実は数年前に近くの美術館の展覧会で見たことがあるので人生2回目の鑑賞となる絵もありそう。
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