このレビューはネタバレを含みます
弁護士に見えない弁護士
医者に見えない医者。
私の職業は私がそう言ってるだけで、何をもってそうであるのか……私はちゃんと、この仕事の人に見えるんだろうか。
ふとそう考えてしまいました。
そして、印象に残っているのが
日常的についたり消えたりする自動ライト。
まさか自動ではなく人の力で動いているなんて…
真相を知る前と後では見方が全く違うものになりますね。
あと、海外の家は大きすぎて…
知らない部屋があっても………おかしくないですね。
貧困差、格差社会とはどういうことなのか、
これ見よがしに見せつけられたような気持ちになりました。
鳥肌の立つ良い作品です。