カンヌ国際映画祭では審査員満場一致で「最高賞」パルムドールに輝いた!
韓国映画初の同受賞という歴史的快挙を成し遂げた!
《万引き家族》といいアジアの映画が世界の舞台で注目されてるのが嬉しいですね。
これは昨年末より予告編を観てからずーっと気になっていました。
ポンジュノ監督✖️ソンガンホ
もう、《殺人の追憶》《グエムル》《スノーピアサー》そして今作が四作目。
ネタバレ禁止令が出てるので、何も書けませんが、貧困家族と富裕層の家族が織りなす突飛もないストーリー。
パラサイト、韓国語でもそのまま同じく《寄生虫》
違った環境や状況に身を置く人が同じ空間に一緒に住む事は容易ではありません。
彼らは最初から《寄生虫》ではありません。
回避不能な出来事に陥って行く普通の人々を描いたこの映画は「道化師のいないコメディ」「悪役のいない悲劇」
激しくももつれあい階段から真っ逆さまに転げおちていきます。
この止める事の出来ない猛烈な悲喜劇に皆さまをご招待いたします。
監督:ポン・ジュノ
ネタバレを書けませんので、パンフから写させていただきました😅
とにかく、高い演技力、先の読めないストーリー、舞台はほとんど二軒の豪邸の家と半地下の貧しい家。
ソンガンホは元より全ての人が主役のようで…最後の最後迄引き込まれました。
個人的に、あの広いキッチン、地下の食料貯蔵庫に憧れる!^_^