このレビューはネタバレを含みます
洪水前後の潮目の演出が秀逸。話の展開も役者陣の表情も一変する。ここはぞくぞくしました。
見ている自分の感情の展開がめまぐるしく、面白かったです。が、オスカーほどかなぁ、とも。私はワンハリ推しだったので。
もしかしてジョーカーと一騎打ちになってこっちに票が集まったのかな～とか、オトナの事情を妄想。
なにかに媚びることなく自分の作りたいものを丁寧に作ったモン勝ちだったなと。（グリーンブックは好かん！）
あとアカデミー賞の後に大手が買い付けずに小さな配給会社だったことを批判する声も聞きましたが、これは大手を批判するのではなく、配給したビーターズエンドをほめるべき。大手には大手のする事がありますからね。CATS…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
