いきなりガラッと変わる展開の早さが韓国映画っぽかったなー
自分的にイヤ〜な感じのハラハラドキドキがあって、耐えられそうになく、早く(このシーン)終わってーと思ったりしたけど、全体的には長さを感じさせない(飽きるとこが全然ない)作品だった。
半地下にある家(に住む家族)というのが、単純にすごく興味深いし、
生活や価値観の違いを 対称的な豪邸(に住む家族)と照らし合わせて より印象深くしている。
二家族の誰かと誰かのやり取りも面白かったし、伏線もきちんと回収するし、日本人の感覚(作品)にはない？ブラックユーモアも きっとウケる要素の1つだったろうし、悪天候のなか予想外な展開をまた一つ入れてきたのはすごいと思った。
このまま終わるの？かな？
ってところがラストではなくって、 ストンとおさまった締めくくり方になった気がする。
このラストシーンと、それぞれ登場人物の(微妙な)感情の表現が絶妙だった。
ネタバレ厳禁といってるけど、ネタがバレた今 もう一度観たらきっとせつなくってしょうがなさそーだ。
