韓国では本当にあり得ることなのかな。
上流階級と半地下と地下、これが現実だとしたら本当に家族以外は誰も信じることができない。
生まれた環境によって生きる道が変わってしまう。貧しい人は成り上がることさえ難しいことが、最後に弟がお金持ちになってあの家を買ってるシーンがまだまだ先の夢だったことで示されてるのも辛かった。
視覚と嗅覚で感じさせる貧富の差
高台に住む上流階級とそこからずいぶん階段を降りて降りて降りた先にある半地下
雨の次の日には誕生日パーティーをしているパク家と家が水没して避難しているキム家
時々出てくる上流階級は嗅いだこともないこびり付いた半地下の"匂い"
私たちも一般の人間でも、貧しい人たちにごく自然に向けてしまっている視線や行為が実は相手を深く傷つけてるかもしれないって思った。
