このレビューはネタバレを含みます
ついにきました。
首を長くして待ってたよぉ〜〜ฅ^•ﻌ•^ฅ
密にならない程度に、地元のシアターはいっぱい。
やっぱみんな、待ってたんだよねぇ〜。
真剣佑が出るのは知ってましたが、他は原作で巴のくだりを読んでたぐらいで。あまり下調べせずに挑みました。
まあ今回はとにかく、彼なくしては成立しません。
ちょっとニューフェイス過ぎてどうなのかなぁとの懸念がありましたが、冒頭から剣心を上回りそうな勢いのスピード感。
クライマックスでは、キングダムの王騎張りの上腕を堪能できます。青スジ立った筋肉、リアルに見たの初めてかも(笑)。
そうなんですよね。
この作品、当たり前なんだけど強い奴ほど映える。
左之助みたいなキャラは別格として、目が肥えてくると見極めるのが面白い。
佐藤健の凄さは、主役ゆえの最強を飄々と実践しているところ。
普通は演出なんかでそう見せることも多いんでしょうが、リアルに闘ってもきっと、この人が一番だろうなと思わせるところですね。
努力とか全くしてなさそうなのに(←笑)、やってのけるからぐうの音も出ない。
素の髪より赤髪のがしっくりきとるし。
その剣心と拮抗した縁が、立派にファイナル背負ってくれました。
二人が攻防を繰り広げる音だけが響く中、降りしきる雪が巴の存在を暗示しているようで。
結局、彼女のことを誰より愛してたのって縁なのでゎ(^.^;
架純ちゃんも似合ってましたね。
結構イメージ通りでした。
ただ個人的には、単なるシスコンの縁より、志々雄の憎悪の方がむべなるかな、という感じで扇情されたなぁと。
勝手にBest of 藤原竜也と言えば志々雄ですもん。もはや誰だか分かんないのに(笑)。
あの化け物は伝説ですわ。
蒼紫は、出るのかなと思ってたらさっくり出ましたね。
微妙なハケ方してて、それはそれで残念でした。
もう見れないんかな…。
その分、太鳳ちゃんがメチャクチャ強くなっててびっくり。
実は誰より正義漢な斎藤さんも、健在で嬉しかったです。
敵方は縁以外に魅力を感じず、途中で「志々雄には宗次郎がいてよかったよなぁ」とボヤきかけたその時、なんと、愛しの宗ちゃんが！！
しかもバクマン。炸裂やん！！
ええ、アホみたいに感涙しました。
だって美しいんですもの、この二人の立ち合いは。
京都大火編から最期編、どちらも最高でしたよ。
そして最も美しくないのは、呉黒星みたいな雑魚が銃で割り込んでくること。
ありゃ縁でなくとも怒り心頭(笑)。
結局ね、チャンバラが好きでたまらんのです。
Beginningは高橋一生殿が出るそうじゃないですか。
すでに期待大╰(*´︶`*)╯
いつもこんなにも、ファンを楽しませてくれてありがとう、と叫びたくなります。
