邦画アクションの1つの到達点。というよりはやはり谷垣健治が凄い。スゴい。
スタッフ・キャストが再集結して10年ぶりにやろうという意気込みがまずリスペクト出来るし、完成度の高さにも目を見張る。(アクションの)
尺の都合上脚本は許してあげてほしい。それを補って余りある殺陣とアクションの完成度。セットや火薬、CGとの組み合わせにもほぼ違和感なく仕上げられており満点花丸ですね。しかもノンストップ138分のうち100分くらいアクションしてる体感でした。
キャストの訓練もしっかりしてるなあというのが、主演の佐藤健ほか、
新田真剣佑、土屋太鳳、伊勢谷某etc.運動神経いい俳優が谷垣健治指揮の元、思う存分やってくれる。アクションはシリーズでおなじみの「あ、コレコレ」があってホッとするし、10年経ってやはり殺陣技術は進化している故か、これまであった野暮ったさも消えてより洗練されていたのが加点です。サプライズもありましたよ！
アクション映画好きは観て。何度も観たくなる邦画アクションの爆誕です。
