黄推しバナナ

ガイバー/ダークヒーローの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

ガイバー/ダークヒーロー(1994年製作の映画)
2.5
漫画 > アニメ > 映画

原作 : 高屋良樹による未完の名作を、監督 : スティーヴ・ワンが実写映画化した作品。今作には「スクリーミング・マッド・ジョージ」の監督起用はされず。

原作への概要や考察は「ガイバー」スクリーミング・マッド・ジョージ版のレビューを確認ください。

映画と言えば、「スティーヴ・ワン」が生き生きと作っている。前作より、獣化兵(ゾアノイド)の数を増やしアクションもマシマシになりスケールアップした。アクションはカンフーだけどね。

降臨者がかつて使用していた生体宇宙船(遺跡宇宙船)やその歴史も少し垣間見る事ができる。最後の見せ場の「胸部粒子砲(メガスマッシャー)」も原作に近づけていて格好いい。

残念なのは、前作の主人公と彼女の変更と原作通りでない点。

「雨宮慶太」監督あたりで真面目に再現してもらいたいものです。

①鑑賞年齢20代(学生)
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶曖昧
黄推しバナナ

黄推しバナナ