このレビューはネタバレを含みます
期待していた分……って感じ
売れない芸術家に対比してヘルマンが、なら分かるがなぜデボラの指が?
とか、ちょくちょく入るヘルマンの作品の詳細、あれ作品自体を見せてほしい、とも思ったし、壁から出てくるモチーフ達も目玉なり臓物なり、描くならハッキリと描いてくれてもそこはいいんだけど、とか思ったり。
最後、ヘルマンが壁女側になったのまじで不服。
そこまでいくなら、
いっそ“壁男”として一緒に壁に入って、何にも知らない売れない芸術家(入居者)に語りかける……
ってエンドとかを期待したなぁ(絶対おもろい)