冒頭の登校シーンでもう興味鷲掴み！
「久しぶり！やっと会えたね。1日ぶり」高田純次か‼︎笑
卒業目前の高校生のお話。成績優秀なエミリーとモリー。
不真面目な同級生を尻目にしていた2人。そんな態度で学校では浮いた存在だったけど、やっぱり高校最後の夜はハジけたい‼︎
これまで参加しなかったようなパーティへ、いざ‼︎‼︎
クラスカーストでいうと下の方の彼女らが必死にハジけようとするお話なのですが、色んな面で等身大なのが面白かったです。
誰だって楽しいのが好き。でも、その楽しみ方は違っていて、それを共有できるというのは貴重なことなんですよね。
その素晴らしさを丁寧に扱っている感じが作品として素晴らしく感じました。
最近観た『ザ・プロム』でも思いましたが、色んな登場人物を使って１つのテーマを扱うのが巧い作品でした( ´∀｀)b
あと字幕のセンスが最高でしたね！
いい感じに若者言葉になっていて、雰囲気がより伝わりました◎
「何スか？何スか？」はマジでツボ。笑
それにしても、アメリカのこのパーティ感って社会に出る上で非常に重要だなと、最近こういった映画を観ると思うんですよね。
どれだけヘタこいても許される頃にこうした場を経験することで、社会人としての社交場に立つ為の練習になるというのは日本には少ない経験の場として非常に参考になります。
やはり初めてでハジけようとすると彼女らのように暴走しかねないですよね( ͡° ͜ʖ ͡°)
2人のその感じもリアルな上に、非常に笑えました！
はたして最高の夜を体験できるのか？
ラストカットは超最高でした◎◎
