なんか展開が読めてしまう感じとか途中まで好きになれないなあと思いながら観てたけど、終盤は良かった
青春を苦い思い出で終わらせた彼らも
ちゃんと成長してそれぞれの道で今を生きている。あんなに毎日一緒だったのに今はどこにいてなにをしてるのかも知らないとか、大人になるとそういうのが増えてきて
でも毎日一緒にいた日々は間違いなく今の自分をつくっている一部ではあるから無駄ではなかったんだよなとか
日常はある日突然、崩れて無くなるということも、だってそれを日常として繋いでいたのはたった一本の糸でしかなかったから。
うまく真実とか本音を隠し、自分の気持ちに嘘をつき生きているとうん、そうなるよなあって
正直に生きてくのは簡単じゃないね