予告編の後半からキャストがみんな涙目になっているのが可笑しくて、これはもしかしてダメな方の邦画かな…と不安になったけどそうでもなかった。
2人の主人公、ひとりは京都でテーラーを営む曽根(星野源)。…
昨年 日本アカデミー賞受賞した「新聞記者」よりマスコミの功罪を描いていた。
新聞もまた劇場型犯罪に加担したことを坂本弁護士一家殺人事件でオウム真理教にバラしたTBSがこの映画を作ったのは、キツネの…
1984年に起きたグリコ・森永事件は完全犯罪が成立し未解決事件となった。犯行グループが用いた脅迫テープはまだ5才にも満たない男の子の声、京都でテイラーをしている男はその声の正体が自分だと知る…
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過去の事件が解き明かされるにつれて、救われない思いにやるせない気持ちでいっぱいになるけど、ストーリーの運びが上手くてあっという間でした。
面白いかと言われると、内容的に面白いとは表現として、当てはま…
映画「罪の声」製作委員会