あき

罪の声のあきのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
4.0
あの”グリコ森永事件”を下地にしたフィクションとは言え、団体名他固有名称を変えただけでほぼ事実に沿った展開なので、まさにノンフィクションを観ている緊迫感で、2時間を越える長編なのが苦にならない濃密な展開。
なかでも宇野祥平の存在感が半端なく、中盤から出てきた途端気持ちをすべて持っていかれるほどだった。
余談だけど、小栗旬が角度によってちょいちょい唐沢寿明と見紛うほど似てるなぁと改めて思った。
あき

あき