濃厚極上ミステリーでした。
情報量が多くて(前半は小栗旬サイドと星野源サイドで話が進むので特に)、映画館で集中して観てなかったら取りこぼしそう。片手間では観れないやつです。
これ原作面白いんだろうなぁと思いました。原作読みたくなる映画はいい映画。(持論)
主演2人それぞれに良くて、特に後半はほっこりするところもあって、このコンビまた観たいなーと思ってしまった。松重さん、古舘さんのコテコテ上司も好き。全編通して関西弁と京都弁の空気感がいいんだな。あとはFilmarksさん、キャストに橋本じゅんさんを載せてください笑
あとはあの人が渋すぎてですね…
様々な「正義」がまかり通るけれど、巻き込まれて犠牲になる人がいればそれは「正義」ではなくて、だったらただ黙って見ていればいいのか、それは正義とは呼べないしな…と、なんだか考え込んでしまいました。
でも観てよかったです。
あと個人的に、海外ロケを観ると、「コロナ前で良かったね…」と思う身体になってしまった最近です。。
