タイトルコール、ばりオシャレ。
裏の主人公はあの女の子。
昔の犯罪事件で使われた声が、自分の声だと気付いたことでその犯罪調査を始めたテーラーの男。同時期にその犯罪を記事にしようと動き出した記者の男。二人を軸に進むお話。
物語の中盤、利用された子どもの残り二人にフォーカスが当たり始めてからが見どころ。
犯人グループとして名前の出る人物が多すぎてややこしくなるが、一人一人順番に追っていくのでしょうがない。
誰かと一緒に、色々考察しながら観るのをオススメ。
実話っぽく忠実に描かれていたと思ったら、ラストは軽いどんでん返し。
男の子が救われて良かった。