ゆーり

罪の声のゆーりのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
3.6
CMの勢いが凄かったせいか、
先に見た友人の、意外とそこまで…?
という反応を聞いて、なかなか見るタイミングを失っていた。

実際にあった未解決事件を題材にした内容で、大どんでん返しがあったりする訳ではなく、割と地味に進んでいくのだけど、役者とキャラが合っていたので、私は最後まで面白く鑑賞できた。

当時の事件をタイムリーで知らないので、
たぶん、共感が少ないのかもしれない。

けど、星野源と宇野祥平さんが演じるキャラクターの人生の対比がなんとも切なかった。

やはり、一番理解できないのは
子供を巻き込むことかなぁ。
理由も理由だし、そこが一番残念で悲しい。





ここから少しネタバレ





父とその兄の性格の不一致。
母は父とは結局合ってなかったんだなと思う。
何が奮い立っただ…と思ってしまった。
ゆーり

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