星野くんの京都弁が(小栗くんの大阪弁とまた違って)しっかり話しておられて驚いた。
というのも関西人は(他の方言地域もそうだと思うけど)、エセ関西弁で演技されると、急に演技感を感じて現実に引き戻されてしまうのです。
今回は関西出身者のキャストさんも多いけど、すごく皆さんしっかり方言を身につけておられてそこはほんとによかったです。
一部小栗くんが途中で関西弁諦めたのかな…?と思っていたら(!)、インタビューによると「本来の台本はもっと標準語が多かったが、せめて取材中だけ標準語という設定にしてもらった」とのこと。
でも関西人が関西人相手に標準語で話してきたら確実に警戒されるので、設定として微妙なところはあったものの、、
全体的にはどの俳優さんも脚本も、ほんとに素晴らしかったの一言。