れもん

罪の声のれもんのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
4.1
2020/11/30
『事件をエンタメとして消費しているだけ。』
なかなか刺さるセリフだったなあ。
情報を発信する義務がある報道、その一方で、発信される側の立場、心のざわめき。
もしかしたら、自分が彼の人生を歩んでいたかもしれないという不安。星野さんはそれを見事に演じていた。とても幸せ、ハッピーとは言えるような作品ではないけど、観るべき作品、エンタメとして消費しないためには、どうするべきなのか。
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