コガケータ

罪の声のコガケータのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
4.8
見事にタイトルと本編がかみ合った作品だと思います
脚本や映画としての完成度は凄く高いです。
ただ事件が糞過ぎていい点をつけたくない気持ちもあります。
序盤二人の視点からの解明と、合流した後の急展開の流れはよく考えられていて良かったです。
終盤の阿久津の言葉が全てだと思う。
子供たちが可哀そう過ぎる。
主役の二人が言ってることが正しいし、犯人達の言ってる意味が分からな過ぎてイライラしてました。
「奮い立った……!」じゃねーよって感じですけどね…
正義という名の正当化。