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罪の声のfumingのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
3.0
グリ森事件をモチーフとした作品。
元ネタを踏襲しつつも独自の解釈でストーリーが展開され、扱う内容とテーマは非常に社会派且つ重い。加害者家族の是非と彼らの人生を問う内容として道徳学習的に観ても良い映画だと思う。終盤の宇崎竜童は非常に様になっていて、なんとなく団塊世代のインテリ左翼ってこういう感じしてそうだなと思った。
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