新うえこ

罪の声の新うえこのレビュー・感想・評価

罪の声(2020年製作の映画)
3.8
アマプラで鑑賞。

グリコ森永事件か。

その頃、勝手にお菓子コーナーに行っちゃダメと言われた記憶が蘇った。

犯行に自分の声が使われるなんて‥。
(親が何気に録音しているシーンが怖い。)

父親が犯行グループの一味だった娘、その弟の人生が辛すぎた。

地を這うように生きなければならなくなった
半生。想像もつかない‥。

「もう逃げなくていいんですよ。」
と、新聞記者(小栗旬)と言われ
震えながら泣いている姿が堪えた。

これは架空の物語だったかもしれないけど。
何らかの形で巻き込まれて、しなくてもいい辛い思いをした人は沢山いるんだろう。

革命とか言ってる奴はみんなろくでなし!
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