【大袈裟な声】
戦後最大級の迷宮入り事件で使われた声明文が自分の子供の頃の声だった…
事件の顛末とかリアリティがあっていい。天才犯罪集団?と思いきや以外に普通で人間臭い。
ミステリーもスペクタ…
1984年に起きたグリコ・森永事件は完全犯罪が成立し未解決事件となった。犯行グループが用いた脅迫テープはまだ5才にも満たない男の子の声、京都でテイラーをしている男はその声の正体が自分だと知る…
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過去の事件が解き明かされるにつれて、救われない思いにやるせない気持ちでいっぱいになるけど、ストーリーの運びが上手くてあっという間でした。
面白いかと言われると、内容的に面白いとは表現として、当てはま…
このレビューはネタバレを含みます
よかった。
下手などんでん返しミステリよりもずっと先が読めなくて先が気になる。
各登場人物の感情が効果的に描かれてて、それを役者陣が色濃く演じてる。特に聡一郎役の宇野祥平さんが非常に印象的だった。
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映画「罪の声」製作委員会