『彼を行かせてあげて』
スウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗。
ストックホルム症候群の語源となった事件。
一人の男が刑務所にいる友人を解放するために
銀行強盗を起こすんだけど
この犯人が超おバカで笑える。
おまえ、何回閉じ込められるねんwww
あと、警察のこと信用しすぎw
終盤はほぼコメディみたいな展開で面白かった。
ジャンル違うけど
パニックルームに近いものを感じた。
まぁ、そんな強盗犯だから
おバカだけど人情味が強いので
人質の銀行員たちが
会話していくうちに
次第に犯人に心を開いて
いつの間にか犯人の逃走に協力してしまう。
特殊な状況だからこそ
犯罪心理学ってやっぱり難しくて大切なんだなーって。
◆キャスト
・カイ・ハンソン:イーサン・ホーク
人間味あふれる銀行強盗。
イーサン・ホークは意外と好きな作品多くて
ガタカ、トレーニング・デイとかいいよね。
てか、ユマ・サーマンと結婚してるの知らなかった。
・ビアンカ:ノオミ・ラパス
一般の銀行員。
僕の中では猟奇的な演技でうまい人ってイメージだったから
これがノオミだってまったく気づかなかった。
めっちゃ普通の一般人女性役っていう
絶対に配役間違えたでしょレベルの配役に驚き。