意外にと言っては失礼なんだろうけど良かったです。
ストックホルム ノルマルム広場強盗事件を元にしたって映画でした。
妙に皆さん落ち着いています。現場の二階が対策本部。犯人に呼ばれてトコトコ降りて来ちゃう。
このトーンと黄色味を帯びた映像がいいんじゃないでしょうか。
調べましたところ思いの外事実をなぞっていました。
違うのは犯人がアメリカ人になっています。
この監督は『ブルーに生まれついて』でもイーサン・ホークを使っていますね。
最後の面会はいったのでしょうか?
実在の犯人はこの後も死ぬまで悪いことをしていました。