haru

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇のharuのレビュー・感想・評価

3.5
2021/3/7 鑑賞。
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。

主人公ミアはロンドンを離れて親が経営するライオン・ファームの為に南アフリカで生活していた。
地元の友達とも馴染めず、ロンドンの友達とチャットでの会話も寂しさが増すだけ。
そんな時、クリスマスの日にホワイト・ライオンの赤ちゃんが産まれる。可愛いと思うミアだが最初は疎ましく思うだけだったが、付きまとうチャーリーと名付けられた仔ライオンに愛情が芽生える。
しかし成長の早いライオン。
直ぐに、ミアと同じ大きさに。
檻に入れるか売りに出すか・・・。
チャーリーと離れたくないミア。
そんな時に父親の秘密を知る。
かつて檻の中でハンティングをする「缶詰め狩」の業者にライオンを売っていた。
ミアは自然保護区ティムババティをチャーリーと共に目指す・・・。


CG無しの本物のライオンを使ってたとの事で。
驚きです。よく事故がなかったよね😁。
ライオンの赤ちゃん癒されます。
子猫の様で。
しかし唸り声は野生動物なんですよね。
少し引っ掛かれただけでも血だらけになりそう😫。

舞台か南アフリカなんですが、相変わらず、ややこしい国で。
アパルトヘイトで騒がしていましたが廃止をした裏で動物の残虐な狩をしていた事実を知り驚きでした。
「狩の為に動物を育てる」
生活の為とは言え間違っている。
また狩りに参加する人間がいるというのも疑ってしまう。

野生動物が減少する現代、
このままいけば「野生のライオンは絶滅する」
この言葉に「守るべき大切なモノとは・・・」と改めてかんがえさせられました‼️
haru

haru