"子供は何でも善か悪か決めつける"
ときには大人が子供で子供が大人。
「大人は何でも善か悪か決めつける」
"真実は人それぞれが決めるのよ"
ときには純粋な子供が一番のお手本。
"世界は変えられる"
メラニー・ロランの首尾一貫したメッセージ。
「信じれば世界は変えられる」
『TOMORROW パーマネントライフを探して』から繋がるライオンのお話。
ブレないメラニー・ロラン節。
制作に名前が載ってないのは彼女の意思?それとも意志?
自尊心に以心伝心。誇り高き志。
きっと猫被ってる。鼠(ねずみ)捕る猫は爪隠す。なんてね。
優しくて、切ない。まるで世界の縮図。
つらくて悔しくて涙出る。
結論は『TOMORROW パーマネントライフを探して』と同じ。
世界は変えられないけど、自分の世界を変えることはできる。猫を追うより皿を引け。
子供は希望。大人は子供。教育が必要なのは大人たち。犬は人につき猫は家につく。
プチどんでん返しに声が出る。借りてきた猫は猫騙し。にゃんだと。
そんじょそこらのミステリー映画よりよっぽどに声が出る。にゃんだって。
釈迦も達磨も猫も杓子も大人も子供も猫に傘。にゃにー!?
不幸は人を弱くする。不幸は人を強くする。
すべては導き手にかかってる。自分で導くことだってできる。
メンターはリアルな存在じゃなくてもいい。
ミックは男の中の男。ミアは男の中の男。(女)
トロフィー・ハンティングをなくすには、彼らにそっと寄り添うしかない。
ミアがチャーリー(ライオン♂)に歩み寄ったように。
世界を変えられるのはライオンじゃなくてミーアキャット(ミックたち)。
痛みを知ってる野良猫たち。
人が猫に惹かれるのは、失ってしまった純そのものだから。
人に尻尾。人に小判。人は3年の恩を3日で忘れる。
猫は長者の生まれ変わり。にゃんてね。
『ミアとホワイトライオン』監督インタビュー
https://youtu.be/1X89OoCFJzI
『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』 メラニー・ロラン インタビュー映像
https://youtu.be/rB3KByvla34
ミアとホワイトライオン 特別映像第2弾!
https://youtu.be/JG2jd0Gt3xk