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Kalank(原題)
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『Kalank(原題)』に投稿された感想・評価

shun

shunの感想・評価

3.6
飛行機で隣に座ったインド人の女性にアーリアー・バットが好きだと話たら盛り上がって、そのままちょうど機内上映でやってたこちらを二人で観た。

映像が色彩豊かでダンスシーンはこれまで観たインド映画でもトップレベルで美しかった。特にHira Mandiのお祭りの場面。

分裂前のムスリムとヒンドゥーの対立を軸に描かれる家族の悲劇。アーリアー・バットが最初の3分以降ずっと悲しそうで辛かった。

ストーリーは普通だけどダンスシーンのためにも3時間観る価値ありかも
Baad

Baadの感想・評価

4.3
最近Amazonで英語字幕で見られるようになったので見ました。
DVDは持ってますが、高画質はありがたい。

インド・パキスタン分離独立前夜のパンジャーブ地方一の都、現パキスタンのラホールが舞台です。

オールスターキャストでダンスシーンも歌も高品質で豪華、主演のアーリヤーとヴァルン・ダワンがとても美しく写っていてセットも豪華、なのですがお話は結構地味で型通りかもしれません。

アーリヤー(ループ)が第二夫人として嫁ぐ新聞社の経営者(デーヴ)がとっても正しい良い人で、ループもそうなのですが、癌で死期が近い妻を愛しているため、形だけの関係を、という夫。

居場所がないのでもともとの家業だった歌(音楽家の家系)を娼館のあるヒーラマンディに習いに行き、その先で鍛冶屋のザファルに出会い恋に落ちるのですが、ザファルには彼女に近づく別の目的があった・・・

なんだろう、これ結構いい話で、家族の争いがコミュナルな対立に発展してしまう、という筋立てもすごく良くて、色々リアルだったんだけれど、結局都合の良い方に弱い立場の人が消費されていく感じもあってそれが少し嫌だったかな?

ループとデーヴの夫婦は本来はすごく相性が良いのだろうと思うのだけれど、なんでサラッとうまくいかなかったか、というところに家族の抱える問題と恋愛感情の有無があったのね。

もともとはパンジャーブ地方の文化の中心地で、洗練された趣味を誇るラホールの郊外が舞台なので、登場人物の衣装もすごく美しいです。

これ、女性の登場人物の衣装等に関してはかなり史実に近い再現のように思うのですが、ほんと美しい。

ダンスシーンがふんだんに出てきますが、最後のマードゥリーの歌うやつはなくてもよかったかな?

バンサリーの映画とくらべても美的センス上回ってますし、脚本もあそこまで説得力ゼロではないので、歴史物のロマンス映画としては良い出来だと思います。

登場人物が始終冷静なのも、日本の観客にはウケると思うので、ぜひ劇場上映頑張ってほしいところ。

いまの世界情勢だとインパ分離独立にも興味持つ人多いかもしれないので配給さんに頑張って!

ちなみに5月1日からヒーラマンディを舞台としたほぼ同時代のドラマがNetflixから配信されましたね。解像度が上がるかもしれないので両方見ると良いかも。

::::
↑こう書きましたが、『ヒーラマンディ』はいろんな意味で考証が甘く、ちょっと問題ありのドラマでした。
nori007

nori007の感想・評価

3.0
ヴァルン・ダワン、アーリアー・バット主演のビッグバジェットとなるとかなりテンションはアガるわけだが、映像は豪華絢爛。そして楽曲もダンスも素晴らしいのが揃っている。

なので名作誕生か!と思うが実は、いい面もあれば悪い面もあるといった感じの映画。

なんと言ってもアーリアー・バットの美しさがこれでもかと全編にアピールされている。ただし自分の思いとは違う相手と結婚をし、旦那とは違う男に恋するといった感じでずっと押さえた演技である。なので平坦な物語が延々と続くことになる。

ダンスでのエンタメ要素は高いものの、物語はわりとシリアスな話で歴史映画である。
なので真面目な映画かと言うとそうでもなく、あの当時のインドは混乱の真っ只中で最貧国に近いのであんな絵図らは絶対にありえない。つまりどのテンションで見ればいいのか少々悩む。

イスラムとヒンドゥの対立も元はと言えばイギリスの二枚舌に騙された結果ではないか。。。愚かなことだ。。

あとヴァルン・ダワン、なんでアイライン入れてるの?