タイトル通り1948年の「蜂の巣の子供たち」の続編
前作で放浪の旅の末落ち着ける場所に定着したおじさんと子供たちのその後の物語、ドキュメンタリー風
冒頭で前作をネタにしたメタ的な会話が面白い
前作で死んだはずのよしぼうがちゃっかり出演してるのをいじったりw
ドキュメンタリー風だけどこの辺りはやっぱり映画ですよねーって
まさかほんとに映画内で死ぬわけないし
どこまで本当でどこからが演出なのかわからなくなる、そんな映画なのも一緒
ちなみに前作ラストで合流したお姉さんはお嫁に、片足のおじさんは性に合わず出てったらしいwおじさんのほうは終盤ちらっと出てくる
今作では蜂の巣の里?での暮らしが中心
自己満のボランティアが押しかけてきたり、学校の先生が勉強を教えに来たり、毎日の炊事や開墾などの仕事といった描写が続く
前作でメンバーに女の子がいなかったんですが、今作では途中加入を含め2人登場
れいこちゃん役の子がなかなかいいキャラクターしてます
前作の終戦直後の荒廃した景色は全くなく、山の自然がのどかです
子供たちがかわいらしくて、安定して面白かったけどラストがよくわからなかった
あらすじ調べると2人を捕まえて改心させて連れ戻した?ってあるけど、、、
蜂の巣蜂の子ぶんぶんぶん♩歌覚えちゃいましたw
あと前作からずっと思ってるんだけどみんなと暮らすおじさんが高松英郎に見えてしょうがない