個人的な記録として、ここに残しておこうと思います。
山田洋次監督作品が好きなのですが、なぜか唯一、観ていなかった作品。理由は、わかりません。
私の父が亡くなったあとの鑑賞でしたので特に、不思議なものを感じました。
ホスピスの施設で働くひとたち、遺族、患者....
つい最近まで見てきた光景と重なり、リアルに描かれています。
また亡くなってから一週間後に弟と3人で通天閣に行った。
そこは映画でも、おとうとの 笑福亭鶴瓶が愛した場所。
今こそ、あべのハルカスが出来て観光地になりましたが、当時は大阪に住んでいても地元の方は、あまり行かない下町でした。
あまりにもスピリチュアルなものを感じたので、何か父からのメッセージでもあるのか?
エンドロールで市川昆監督の作品「おとうと」に捧げる。
と出ていたので、この作品を見てみようと思います。