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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のkyokoのレビュー・感想・評価

3.7
ウェスアンダーソンの世界、特に「グランド・ブダペスト・ホテル」が大大大好きなもんで、これもソワソワワクワク…ワクワク…あれ?…なんだろう、あんまり楽しくない…どこからどう見てもウェスアンダーソンなのに…
意味が分からないとかじゃなくて(まあ分からなかったけど)とにかくガチャガチャ感がしんどかった。
小ボケはそれなりにクスクスできたけど(レアセドゥがデルトロの絵筆を払い落とすの最高)、「shame the muscle」も2回はクドい。アニメもどうだろう。

私の好みが変わったのかな〜泣
あんなに楽しみにしてたのに楽しめなかったのが悲しすぎて帰ってから「グランド・ブダペスト・ホテル」のDVDを観る。うん、やっぱりこれは何度観ても良い。

いつにも増してキャストが豪華、豪華過ぎて「誰が出てる」が追いきれない。
ケイト・ウィンスレット、どこに出てたんでしょう???
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