GAKKY

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のGAKKYのレビュー・感想・評価

3.5
2022年 / 17本目

今作もウェスアンダーソン全開で、内容以上に目と耳で楽しむことができました。

毎度毎度芸が細かくて、今回もエンドクレジットまで余す事なく楽しい。今後自宅のテレビで見られる時期になってから、もう一度じっくり色々な細かいところを見たいです。

街の裏顔からはじまって、芸術、政治、食の三部構成で最終号を締めくくる。展開がとても速いので、置いてけぼりになりがちでしたが、とても楽しかった。

オーウェンウィルソンが急激に老けた気がしてびっくりしました。笑
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