千広

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊の千広のレビュー・感想・評価

3.5
ひたすらに豪華。集中できるときに行きたい映画。2度目の鑑賞後スコアはいじるかも。

ウェス・アンダーソン監督、フランスが舞台、雑誌編集………もう見に行くしかないでしょうという私得でしかない題材。

とにかく情報量が多くて次から次へと展開していくから理解が追いつかなくて。

もちろん安定の画作りで0.75倍速でゆっくり、そしてもはや字幕すら邪魔!と思ってしまうぐらい(英語わからへんねんけど)、画面の端から端まで舐めるように見入りたい美しさでした。

ストーリーとしては美食家の記事が好きで、締め方がふふっとなってしまった。久しぶりにパンフレット買ってしまった作品でした。
千広

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