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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のharuのレビュー・感想・評価

3.5
2021/1/30 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

「フレンチ・ディスパッチ」
世界政治、アート、グルメなど各分野を癖あらりまくりだが個性豊かな記者達の独特な視線から仕上がる人気雑誌。
ある日、編集長が急死してしまう。
遺言書から「永久に廃刊」となってしまう。
最終号・・・。
追悼号となる最終誌に、記者達は、どんな記事を書き上げるのか・・・。


大好きなウェス・アンダーソン。
彼の作品はよく、「絵本」を例えらるが、「建物の構図を真横から断面を解り易く見せるから」だと思うんですよね。あと色合いとか。
本作品も、その手法がチラホラ😊。
作品としては雑誌を捲る様に、
地元ネタ~アートネタ~政治~グルメネタとオムニバス形式的に進みます。
クスッと来たのがアートで、
冒頭から裸婦を描く画家のシーン。
しかし画家は囚人で裸婦は看守というシュールな展開。
政治の展開で中弛みしてしまい、グルメの途中で落ちてしまいました。
ウェス・アンダーソンの作品って何回か観ないと面白さが解らないんですよね😅。
見終わった後でシアーシャ・ローナン目当てでマークしたのを思い出したが、どのシーンか判らなかった・・・。
後日、観賞し直します・・・😅‼️


2022/2/3 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

観賞し直しです😅。
ぶっちゃけ、前回オーウェン・ウィルソンも判らなかったけど自転車記者だったんですね~。
オーウェン・ウィルソンってウェス・アンダーソンの作品に度々、出演してるなぁ・・・って思っていたら同級生で同じクラスだったとか・・・。
納得です・・・😊❗
今回、グルメのストーリー重視です😁❗
なんと、予算削減か演出を盛り上げる為か、カーチェイスはアニメ‼️
邦画「初恋」を連想しちゃいました🤣❗
日本好きなウェス・アンダーソン・・・。
まさか、アイデア盗んでないですよね・・・🤣❗
でもメッチャ楽しめました❗
ソフト購入して見直し続けるなぁ・・・。

アッ、シアーシャ・ローナン解らんかった・・・😅‼️
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