相変わらず最高だった。
ずっと面白くて洗練されていて、目にうつる何から何までを焼き付けるのに必死だった。
横に座る友人に「え、もう終わり?」と口に出してしまったぐらい。
脳内にのこる映像だけでニヤニヤしちゃう。
今日は良い夢が見れそう。
というか、余韻を噛み締めるために起きていたい。日曜だけど。
構図、フォント、音楽、ファッション、
ストーリー、セリフ、キャスト、テーマ
毎回毎回、ファンのツボの押し方がうますぎる。
毎度こちらの予想をはるかに超えた作り込みをしてくるのが本当に嬉しい。
この映画を観て、ようやくわかったことがある。受験真っ只中にこの監督にはまって、一年を棒に振った私の人生は間違ってなかったのだ。
10代のころに影響をうけたものは、こうやってこの先一生、引きずりつづけるんだろうなー。再確認。