たかり

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のたかりのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

序盤から登場人物や年代、都市の名前、小物や料理名その他もろもろの自幕に襲われて世界史の授業になってしまった。大事なとこは黒太文字で書いてくれ。
自分の理解力が猿以下なのが悪いだけなので
開始10分で大人しくストーリーは大体把握で済ますことに決めた。
セットやファッションなどの映像の色合いがカワイイこと。それだけで大満足。
アメリカンジョークもまだ勉強中なので、ちょいちょい周りの人達の笑い声が聞こえてくる中で自分は真顔。ってことがあったし逆に自分だけ笑ってしまっている時はビビってちょっとおしっこ漏れそうになった(フロントに張り付く大男)ので見る資格などなかったのでしょう。
癖があって実力もある記者たちがチームで雑誌をつくるってのがかっこよかった。オーシャンズや幻影旅団や女子十二楽坊みたいでかっこよかったし広尾駅横のセブンイレブンの店員さんたちみたいで言葉が飛び交いまくっとんのが見てて楽しかった。
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