フレンチ・ディスパッチ　ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のあおのレビュー・感想・評価

話はわかりづらかったけどビジュアルはとにかく素敵。
出版社のビルの実写版は感心するほど良くできているし、キャラクターも全員個性的で素晴らしい。
話が難しいから集中できず、それよりもどうやって撮影しているんだろうとか舞台裏の方が気になった。

個人的に最後らへんに出てくるアニメのシーンが好き。実写化できない描写をアニメ化したんだろうけど、それがいい味出している気がした。
むしろ少し眠くなってしまったのをハッとさせられた…。