daisuke

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のdaisukeのレビュー・感想・評価

3.5
仏の架空の街アンニュイ=シュール=ブラゼにある、"フレンチ・ディスパッチ"誌編集部。編集長の急死に伴い廃刊となる。記者たちは追悼の意を込めて、1レポート・3ストーリーで構成された最終号で締めくくる...

本作は米の有名雑誌『The New Yorker』及びその名物記者からインスピレーションを受けているとのこと。

130以上のセットを巧みに使用しており、作り込みが半端ない。縦長の画角とモノクロで表現したレトロ感もまた味わい深い。

個人的に好きだったのは、ストーリー3話の"警察署長の食事室"。カーチェイスのシーン最高でした😇
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