モピ

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊のモピのレビュー・感想・評価

3.6
絵本のようにかわいらしい映像、色彩感
だけどそれに魅了されてると「あれ?今のって結局なに?」ってなっちゃいがちなウェス・アンダーソン作品……※個人の意見

アール・ブリュットを勉強している人間としては、受刑者アーティストのはなしがとても興味深かったです。「見つけた」人が商業主義者だったらこうなっちゃうのか……の好例だなと……フィクションだけど割とリアルだった。

一回見ただけじゃ「結局何が言いたかったんだ」ってなりがちなウェス・アンダーソン作品……※個人の意見

でも何回でも見れるくらいサクフワ。
ミニョンて感じ(英仏ごちゃまぜなのも好きポイント)。

実質短編集のような感じだし、見る人のバックグラウンドに拠って感想ぜーんぜん違うんだろうなあ
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