架空の雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の最終刊を彩る4つの記事を映像化した、オムニバス作品。
アーティスティックでシュールな空気を楽しめる人にはオススメできるが、私は楽しめなかった。
映像は良い。表現方法にオリジナリティの高さや、美的センスの高さを感じた。
問題はストーリー。あってないようなものどころか、観る側を疲れさせてくる。
脈絡のない展開が続くうえ、大して意味のない言葉がつらつらと、しかもまぁまぁなスピードで流れるため、内容がすんなりと入ってこない。
途中で何度も眠くなってしまった。
レア・セドゥが大好きなので鑑賞した。ヌードにはびっくり!