このレビューはネタバレを含みます
「なつめ/はち/みよこ」4部作第二作。
「全部私私なんだよ。全部自分だけなんだよ。それじゃ僕には伝わらない」
と紳司は言うのだが、まさしく他者の不在が問題だ。
〈私〉が、〈私〉のために…
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ひとりの人が精神を病んで死に至るまでの過程に考えさせられます。
キャッチボールのシーンや、詩を朗読する演出がよかったです。
うまくいかず酒に溺れ、嘘をつき、自分を愛し心配してくれる人を平気で裏…
苦しいし落ち着かないけど、でも何が起こってるわけでもないけどめちゃくちゃ起こってるみたいな。空気がそこにあった。重くてなんか苦しいけどそれがなんか素敵だなって客観的には思える感じの。場面転換の仕方が…
>>続きを読むどうせなので、つま先だけが恋をした。と続けて鑑賞。大事なことなのでもう一度言います。一人で監督、脚本、主演をこなすには無理がありすぎる。そんなことができるのは日本ではFROGMANぐらいだ、秘密結社…
>>続きを読む役者デビュー作となった今泉力哉監督「退屈な日々にさようならを」で強い存在感を放ち、「来る」にも出演した女優・猫目はちの監督第2作。
これは猫目はち初監督作品「つま先だけが恋をした」の続編なのだけど…
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自分のつばさはまだ飛べるのか、
それ以前に、そもそも自分に
つばさはあるのか、
そんなことが気になって仕方ない。
そして、つばさ、大切にしたい。
猫目監督のTwitterを見ていた
身としては、…
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私はこの世界を好きになると思って観に行って
私はこの世界を好きになって帰ってます
終わった後 スクリーンの中にいた彼女を間近で確かめたくなった
近づいてみた 生きてた
笑顔の使いどころをものすごく…