2人のお坊さんのお話。
1人はアレルギーをもつ子供のお父さん。
もう1人は3.11で寺がなくなったお坊さん。
2人とも自信がない。
レクサスに乗るお坊さん、アイコスを吸うお坊さん、お酒を飲むお坊…
やっぱ空族は純粋にヘッズ。
毎度、テーマとして掲げるものの
キレが本当に素晴らしい。
仏教と3.11
というありそうで、なかったこのテーマ。
映画自体は内容・作り含めて
かなり独特な雰囲気が…
現代において信仰の意味、そしてそれを説くことの葛藤、ていうテーマなんだろうけど、やはり最初は非職業俳優の人たちの演技が気になってしまい、結婚式で流される「二人の出会いの再現ドラマ」みたいな「ガッカリ…
>>続きを読む役者が本業でない人びとの演技が気になってしまったが、仏教を軸に置いた、とても奥深いものを感じた。
全体に筋の通ったテーマが無いようにも見えるが、みなまで言わず観る側に考えさせる構造なのではないかと…
山梨、福島の風景。
いのちの電話の対応。
3.11でお寺が崩れてしまって土建屋に転職して仮設住宅に住んで精進料理を食べる余裕も無くなった(100円引きの弁当)
青山老子の説法 素晴らしい
NORIK…
爆音映画祭⑦
空族という制作団体をこの作品で初めて知る。なかなか面白いことをやっている、創っている人たちなんだとも。本作もフィクションとドキュメンタリーの織り交ぜ方が秀悦で、なんとも不思議な気分で観…
ぼくの空族鑑賞デビュー作品。爆音で聴く説法とお経はなかなかの迫力だった…。お坊さんたちの演技は最初違和感丸出しだったけどドキュメンタリーパートも混ざって行くと全く違和感なく見れた。1人の人間として、…
>>続きを読む音が言語になる前に掴み取りに行かないと耳から滑り落ちるような危うさを孕む青山俊董の滑舌とリズムの揺らぎ。宗教的アクション/ノンアクションの部分はいかにMV風になろうともずっと見ていたいし青山俊董は3…
>>続きを読む(C)全国曹洞宗青年会