典座 -TENZO-に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『典座 -TENZO-』に投稿された感想・評価

Busceo

Busceoの感想・評価

3.5

現代において信仰の意味、そしてそれを説くことの葛藤、ていうテーマなんだろうけど、やはり最初は非職業俳優の人たちの演技が気になってしまい、結婚式で流される「二人の出会いの再現ドラマ」みたいな「ガッカリ…

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lp

lpの感想・評価

3.0
62分の中編ながら、富田克也監督の作家性は今回も炸裂する。自由かつ尖った映像表現の数々に満足!
Osamu

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3.8

役者が本業でない人びとの演技が気になってしまったが、仏教を軸に置いた、とても奥深いものを感じた。

全体に筋の通ったテーマが無いようにも見えるが、みなまで言わず観る側に考えさせる構造なのではないかと…

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filmarks

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3.5
青年漫画のようなテンポで話が展開していく様は異様に癖になる

奥さんのキャラがめちゃくちゃツボだった

山梨、福島の風景。
いのちの電話の対応。
3.11でお寺が崩れてしまって土建屋に転職して仮設住宅に住んで精進料理を食べる余裕も無くなった(100円引きの弁当)
青山老子の説法 素晴らしい
NORIK…

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mimu

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3.4

爆音映画祭⑦
空族という制作団体をこの作品で初めて知る。なかなか面白いことをやっている、創っている人たちなんだとも。本作もフィクションとドキュメンタリーの織り交ぜ方が秀悦で、なんとも不思議な気分で観…

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hiromik

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4.5

仏教の一宗派の青年会の制作作品なこともあり、普段渋谷に来なさそうなおばあちゃんたちと共に(ウケるとこでウケてて安心した)。フィクションとドキュメンタリーが入り混じった構成を当事者自身が演じることにつ…

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生活の中にも高尚な魂を。空族の映画は、画面の向こうの人と自分の距離感がとても近いなぁと思う。「それ福島でも言えんのかよ」という台詞に信仰では変えられない現実が広がるけど、現実には信仰が必要な事が示唆…

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こ

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3.6

ぼくの空族鑑賞デビュー作品。爆音で聴く説法とお経はなかなかの迫力だった…。お坊さんたちの演技は最初違和感丸出しだったけどドキュメンタリーパートも混ざって行くと全く違和感なく見れた。1人の人間として、…

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音が言語になる前に掴み取りに行かないと耳から滑り落ちるような危うさを孕む青山俊董の滑舌とリズムの揺らぎ。宗教的アクション/ノンアクションの部分はいかにMV風になろうともずっと見ていたいし青山俊董は3…

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