このレビューはネタバレを含みます
原作未読、アニメ映画は今作と同じWOWOWで放映があった時に鑑賞済。
アニメとは多少ストーリーが違ったがどちらが原作に近かったのか。
個人的にはアニメの方がテンポがよく感じた。
三木監督の映像(特に昼間の光の感じ)は昔から好きなので、割と作品は見させていただいているのですが、やはり年々学生の恋愛ものは自分との距離が離れていくなぁと感じてしまう。
ただ、今作は高校生がきらきらして眩しい~ってよりは、雨が降ってたのが止んで、太陽が射したような作品だなと思いました。
主人公4人のモヤモヤが晴れて、さわやかなラストでよかったです。
エンドロールに流れるofficial髭男dismの「115万キロのフィルム」の歌詞が和くんの心情を表してるようでよかった。