このレビューはネタバレを含みます
銀行の窓口で働くシェイラ
些細な失敗により上司からは責任を問われ
息子とその彼女からも疎ましがられる彼女は
気分転換も兼ねショップで目にした赤いドレスを手にする…
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ネタバレになるので
↓ 作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓
美しさに魅了され手にしたドレスは
いわくつきの代物だった。
横たわるマネキンの露わとなるアンダーヘアーと滴る血液
バラの花びらのように飛び散るガラス片
洗脳的なサイケな映像、炎の中溶けてゆくマネキン。
シュールで奇妙、斜め上をいった独特の世界観
ホラーという枠組みには囚われない方がいいのかも。
ガタガタ揺れる洗濯機、ショップで巻き起こるマダムの乱闘
中指をおっ立てる赤ちゃん好き。
