MINAMI

新宿泥棒日記のMINAMIのレビュー・感想・評価

新宿泥棒日記(1969年製作の映画)
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大島渚監督

泥棒に欲望、セックスに混沌、
文学と表現、犯罪と反抗、
自分が何者かを掴めない若者が他人に憧れるアレ。知らない感覚を無意識に求めようとするアレ。
僕らが求めるのは、衝動的でアヴァンチュールなソレか、ステディで平穏なソレか、もしかして不毛なソレですか。
わっかんねぇ。

当時の新宿を見てみたかった、悶々とした曇り空で熱気と欲が留まった新宿
新宿紀伊國屋の社長の棒読み具合は笑える
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